2011年8月24日水曜日

大会で応援し終え

1999年の明石海峡大橋開通記念行事として、
ケリースレーター、オッキー等世界のトップサーファーが集って行われた
WCTイベントが行われて以来のASPイベント、
≪ASP QUIKSILVER PRO JUNIOR SHKOKU OPEN≫
が生見海岸で行われた。

プロジュニアシリーズ最終戦でもあるこの大会が
波の宝庫/四国で行われるという事で全国から先鋭の
グロム・カデット・ガールズ・ジュニア達が生見に集合。

波を期待して四国入りした選手が沢山いる中、
残念ながら大会期間中の波はかなり厳しいコンディションだった。

全国的に増加の一途が絶えないキッズサーファー達。
そんな彼らのサーフィンは年々レベルアップしていて見ごたえがある。


ここ最近はPCでインターネットライブ配信を見ながらタイキを応援してましたが、
今回は地元なので家族全員で生応援!


そして大会2日目、
ラウンド16で国内ジュニアランキング5位の海周が敗退した時点で、現在、ランキング6位のタイキが今大会で優勝すれば、ASP/WJT(ワールドジュニアツアー)の日本代表(5名)に入り込めるというチャンスが巡ってきましたが、QFで敗退した為、残念ながら日本代表選手に選ばれる事ができませんでした。


QFでは日本代表が懸かったヒート+地元での大会という事もあり、
≪勝たないと!≫と言う勝ちの意識が強すぎ、プライオリティーを持って、
ハイポイントを出せれる波を選びすぎたのが敗因要因だったと思う。

黙ってヒートの流れをビデオで撮りながら
その気持ちがこちらにも伝わってきた気分だった。

落ち着いて普段のサーフィンを対戦相手と2人で楽しむ!に
気持ちを切り替えれていたら・・・?

こういうスイッチの切り替えも必要だと思った。
気持ちを落ち着かせる為にも・・・
ホームポイントなんやから。

口で言うのは簡単だが・・・いざ実践となると・・・
難しいかぁ!?

『えりゃけりゃ親父がやってみたら分かるわ』の声が聞こえてきそうなので。

まぁ まぁ まぁ そのへんで と。


とにかく、この対戦組み立てミスの経験は決して無駄ではないと思うので、
今まで以上に努力しこれからも活躍して行って欲しいと願うばかりです。



そして、今回も大会期間3日間を通して、
たくさんの方々からタイキへの応援メッセージを頂き、
『PCから応援して下さった
皆さん 本当にありがとうございました!』

また、大会会場までわざわざ足を運んで頂きタイキを応援して下さった方々、
『暑い中、本当にありがとうございました!』



いつか日本からワールドツアーを回るWCT選手を輩出させる為にも、
このようなジュニアの大会や外人サーファーが多く参加する
WQSの大会が全国各地でたくさん行われる事を望みます。


選手・役員・大会関係者の方々お疲れさまでした。
そして、『ありがとうございました』


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