2011年9月21日水曜日

カスタムボード

ブログさぼってましたー

その間、ずっと腰の調子がいまいち凹
今現在もスッキリしない凹

スッキリしない気分をタイキがスッキリさせてくれた!凸

この1~2年、サーフレベルが上がるとともに体重・パワー共に増加したが、
ピッタリ噛み合うボードをここ最近与えられてなかった。
親子だからお互いストレートにボードについて話し合い言い合う。
時には口争いのように・・・笑

現在コンテスト活動に重点を置いて転戦しているが、
国内大会の80~90%位がスモールコンディションでの戦い。
ガタイのでかくなったタイキにはヒザ~コシの波は不利

なので、小波用に・・・と初めてシェープにトライしたEPSフォーム。
『ハンドシェープだとウレタンフォームに比べ削りにくく、
時間もよりかかる』と経験者から聞いていたが・・・
その通り!!!でした。

小波のパワーの無い波でも良く走り、且つクイックな動きにもマッチングできるようにと
軽量&フロー感が特徴のEPSフォームを使用。
抑え気味のノーズロッカーに
キックを強調したテールロッカー
レールはミディアムボキシーにと
シェーププランを立てたまでは良いが・・・

最初の段階のプレーナー【電気カンナ】ワークはブレーキが掛かったかのように
フォームの上をスムーズに走らない。
厚くて長いブランクスから5’9”を削り出したので
ロッカーを作り出すのに一苦労。
おまけにデッキ部は超フラット。

サンディングブロックを使う段階になると、EPSのビーズがなかなか削れにくい。

昨今のコンピュータシェープを使うと手間のかかるフォームでも
チャチャチャとアッと言う間にこなしてくれるんやろなぁ。

でも、あくまでも100%ハンドシェープにこだわりたい!

普段から時間を掛けてシェープするタイプの自分だが
今回は、より以上に時間と神経を使った。
その甲斐あってか本人曰くマジックボードに出会えたらしい。

シェーパーとしてその人の為に削り
『調子いい!!』と言って貰える事が何よりも嬉しい。

You happy!  Me happy too!

ふと思ったが、
EPS+チャンネルボトムも良いかも!?
かな~~~り時間掛かると思うけど・・・


EPSボードが欲しいという方は是非オーダーを!
お待ちしております。



そして、腰の具合がマシな時に削った吉岡さんの
8’4”Gun Deep 6 Channel  Triple Wing Pin 






このGUNも吉岡さんにとってマジックボードとなるのを願ってます。